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鉄骨鳶の現場監督に!施工管理のポイントは?

こんにちは!
鉄骨建方・鍛治工事のご依頼を香川県高松市を中心に承っております、有限会社光工業です。
平成15年の創業から早いもので約30年、建設業界を支える鉄骨鳶のプロ集団として、さまざまな施工に携わってまいりました。
今回は鉄骨鳶から現場監督のポジションを目指す皆様の参考になればと思い、施工管理のポイントをいくつかお伝えいたします。
現場監督になるのはまだまだ先のことかもしれませんが、ぜひご覧くださいね。

鉄骨材の状態に問題ないか?

足
いくら鉄骨鳶たちの腕が良かったとしても、施工に使う鉄骨材の品質自体に問題があると、すべてが水の泡になってしまいます。
そのため現場監督たちは、鉄骨材の状態についても注意をしておかなければなりません。
鉄骨にはさまざまな加工が施されていますが、プレートを削り過ぎていないか、切断面の形に問題はないか、溶接・外観不良はないかなど、注意しておきましょう。
現場監督たちがどこまで細かくチェックできるのかということで施工品質は大きく変わってまいりますので、ぜひ今後の参考になさってくださいね。

現場の整理整頓にも要注意!

安全第一で少しでも効率良く鉄骨工事を進めていくためには、現場が整理整頓された状態でなければなりません。
例えばA地点で使用するはずの鉄骨材がD地点に配置されていると、そこから運ぶだけでも無駄な時間が生じてしまいます。
現場監督たちはどこに何があるのかしっかりと分かる状態を心掛け、できるだけ無駄のない作業を進められるように計画を練ってくださいね。
整理整頓なんて些細なことだと思うかもしれませんが、実際に作業をしてみるとかなり働きやすさが変わってくるものですよ。
まわりがごちゃごちゃしていると事故の発生率も高くなってしまいますし、皆様が現場監督として活躍するまでぜひ覚えておいていただけますと幸いです。

現場監督を目指す方もご応募大歓迎!

みどり
現場監督を目指す方に向けて施工管理のポイントをお伝えいたしましたが、参考になる部分はございましたでしょうか。
いずれは現場監督を目指してさまざまなことを吸収していきたいということでしたら、優秀な鉄骨鳶が集う弊社にぜひお越しください。
教育に力を入れてきた弊社ならではの万全な指導体制で、皆様をしっかりとバックアップいたします。
建設業界で働いたことがないかたも歓迎いたしますので、お気軽に求人へとご応募くださいね。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。